History
技術力が導いた現在までの道
1960年の創業以来、時代の変化と向き合いながら、常に新たな価値を生み出してきた日本バイリーン。
その歩みは、技術で未来を形づくる挑戦の連続でした。
1960年 日本バイリーン創業

1960年6月、東京都中央区で日本バイリーンが創業。そして約1年後の1961年6月16日、当社の芯地生産を指導していたフロイデンベルグ社の機械技師マイスター氏が、生産現場で稼働中の機械から最初の製品が出てきた瞬間、そばのコンクリート柱に白いチョークでこう記しました――「1700 first meter(午後5時、最初の1メートル)」。この一言が、当社の歴史の第一歩となりました。
会社の歩み
技術・製品開発の歩み
1960
6月
日本バイリーン設立(東京都中央区)
資本金1億2千万円
9月
大阪営業所開設
1961
6月
滋賀工場完成

滋賀工場で衣料芯地生産開始
1962
エアフィルタ(フィレドン®)、
液体フィルタの生産開始
1963
衣料用中わたの本格生産開始
1967
6月
滋賀工場第二工場完成
1969
電池セパレータ生産開始

1970~80年代 暮らしの中へ、社会の中へ

大阪万博で「千人の花嫁」が着用した不織布のウエディングドレスをはじめ、生活に密着した製品を次第に展開しました。ディスポーザブルのメディカル製品、自動車用フロアマットなど多彩な分野へ広がりを見せ、工場の増設や国内外での新会社設立、株式上場を通じて、企業としての基盤をしっかりと築き上げた時期となりました。
1970
3月
滋賀工場第三工場完成
5月
東京証券取引所市場第二部上場
日本万国博覧会で、当社の不織布を使ったウエディングドレスを着た「千人の花嫁」が行進

1971
マスクやパッドなど、メディカルのディスポーザブル分野に進出
1972
7月
東京工場完成

パップ剤用基布として採用
1973
自動車用フロアマットを開発

1976
2月
株式会社ノービル
(現バイリーンクリエイト株式会社)設立
7月
大阪支店開設(大阪市)
1979
ソフトな風合いを持つ衣料用接着芯「G-8000レンジ」を発表

1980
10月
フロイデンベルグ&バイリーンインターナショナルリミテッド設立(香港)

1981
保温性中わた「バイウォーム」を 発表
自動車用天井表皮材販売開始
1982
12月
滋賀工場第四工場完成
伸縮性に富む保温性中わた
「ストレッチバイウォーム」発表
1983
4月
バイアム マニファクチュアリングインコーポレーテッド設立(米国・ロサンゼルス)
5月
名古屋営業所開設
11月
本社移転(東京都千代田区)
クリーニングロール販売開始

1984
3月
東京証券取引所市場第一部指定
1985
6月
東京工場加工工場完成
6月
パシフィック技研株式会社設立

1987
4月
名古屋支店開設(名古屋市)
伸縮パップ剤用基布発売開始

「ポルベック®」ダスタークロスを発表
1989
5月
タイワンバイリーンノンウーブンカンパニーリミテッド(現フロイデンベルグ&バイリーンノンウーブンズ(台湾)カンパニーリミテッド)設立(台湾)

11月
本社移転(東京都千代田区)
11月
東京工場第二工場完成
国家検定合格防じんマスク2タイプを販売開始
1990~2000年代 多角化する事業と環境への取り組み

研究所の開設やISO認証の取得で品質管理と環境への取り組みを強化。再生繊維の中わたや静電気除去シート、電池セパレータなど多彩な製品群を拡充しました。中国・韓国・米国の拠点設立でグローバル展開も加速。2000年代にはナノファイバー不織布を発表するなど、未来を据えた開発を推進し、持続可能な成長に向けた挑戦を続けました。
1990
6月
東京研究所(現研究所)開所

1992
6月
防じん・緩衝材「バイブラック®」販売開始
1994
4月
滋賀工場第五工場完成
4月
バイリーン茨城サービス株式会社(現ブイアイエス株式会社)設立
1995
2月
フロイデンベルグ&バイリーンノンウーブンズ(蘇州)カンパニーリミテッド設立(中国・蘇州)

2月
東京工場 ISO9002登録
3月
滋賀工場 ISO9002登録
再生繊維を使用した衣料用中わた「バイウォームエコ」開発
静電気除去シート「デンキトール®」販売開始
1996
滋賀・東京の両工場ISO9001 登録承認
1997
6月
小山化学株式会社買収

ハイブリッドカー用電池セパレータを開発
1998
食肉産業展に肉汁吸収シート
「ドリップキーパー®」を出展
3月
滋賀工場・東京工場ISO14001登録
10月
コリアバイリーンカンパニーリミテッド設立(韓国・平澤)

11月
バイアム(テネシー) リミテッドパートナーシップ設立(米国・テネシー州)

2000
業界初の脱塩素化プレフィルタ素材「フィレドン®FR-585」を発表
フロイデンベルグ社が次世代不織布「EVOLON®」を開発
2001
1月
バイアム ホールディング インコーポレーテッド設立
(米国・ロサンゼルス)
1月
名古屋支店移転(名古屋市)

7月
大阪支店移転(大阪市中央区)

12月
コリアフィルタテック カンパニーリミテッド(現フロイデンベルグ バイリーンフィルトレーション テクノロジーズコリア カンパニーリミテッド)設立(韓国・平澤)

業界初、使用済エアフィルタのリサイクルシステムを発表
2003
貼付薬用基材をFDA (米国食品医薬品局)
・DMF(ドラッグマスターファイル)に初登録
米国マスク規格のN95の認可を取得、N95マスク販売開始
アンギオドレープの生産開始
2004
9月
天津バイアムオートモーティブプロダクツ カンパニーリミテッド(現天津バイアム カンパニーリミテッド)設立(中国・天津)

2005
9月
フロイデンベルグ&バイリーンインターライニングス(南通) カンパニーリミテッド設立(中国・南通)

環境配慮型エアフィルタ「Ecoalpha®(エコアルファ)」を発表

2006
ナノファイバー不織布を発表

2007
2月
日本VIAM株式会社設立

燃料電池用ガス拡散多孔体を発表
2008
1月
北米のVIAMグループ3社をバイアム マニファクチュアリングインコーポレーテッドに統合(米国・テネシー州)

フロイデンベルグ&バイリーンフィルタ(タイ) カンパニーリミテッド設立(タイ国・チョンブリ)
2010~2020年代 事業再編を進めた時代

細胞培養基材や燃料電池用フィルタ、PM2.5対策製品など、多様な分野での技術開発が進展。自動車用のプリント天井表皮材や防虫対策フィルタの新製品も投入されました。北米、アジア、メキシコ、ヨーロッパに拠点を広げ、グローバルな事業基盤を強化。2015年には株式上場を廃止し、ドイツのフロイデンベルグ・グループの一員になったことで、次の成長フェーズに向けた土台を固めました。
2010
シリカナノファイバー細胞培養基材を共同開発
自動車用天井表皮材「ツインテックス/TWINETEX®」販売開始
2011
1月
バイキャム インコーポレーテッド設立
(米国・テネシー州)

12月
本社移転(東京都中央区)

防虫対策フィルタ 「ムシトルファー®」販売開始

放射性物質吸着フィルタ開発

2012
5月
バイアム マニュファクチャリング メキシコ ソシエダ
アノニマデ カピタルバリアブレ設立(メキシコ・アグアスカリエンテス州)

燃料電池用フィルタ販売開始
2013
5月
バイアム マニュファクチャリング(タイ)カンパニーリミテッド設立(タイ国・プラチンブリー)

8月
株式会社忍足研究所買収

水流絡合法によるストレッチ芯地「ハイパーブリッド/HYPERBRID®」販売開始
PM2.5対策「フルシャットマスク®」販売開始
2014
10月
九州出張所開所

2015
12月
東京証券取引所市場第一部上場廃止
FTホールディングス株式会社、フロイデンベルグ エスイー、東レ株式会社の3社による子会社化
プラスター剤支持体の新開発品販売開始
2016
2月
バイテックメックス ノンウーブンズ ソシエダ アノニマ デ カピタル バリアブレ設立(メキシコ・アグアスカリエンテス州)
4月
フロイデンベルグエスイー社が75%、東レ株式会社が25%の株式を保有する2社の合弁会社となる
2018
4月
ハンス グラス ゲーエムベーハ買収(ドイツ)
1月
バイリーンクリエイト株式会社(存続会社)とパシフィック技研株式会社を合併
2024
5月
滋賀工場・東京工場 ISO45001登録
2025
プリント不織布「ASTERISM®/アステリズム®」販売開始
Overview
早分かり日本バイリーン
history
日本バイリーンの歩み
Business & Network
日本バイリーングループの
事業とネットワーク
Scene
こんなところに日本バイリーン




