技術分野

豊富な製造プロセス

フリースの形成方法として、当社は創業以来カードを使用する乾式設備を導入し、さらに本格的な湿式設備、メルトブローン法の生産設備などを導入してきました。また結合方法として、ケミカルボンド法やニードルパンチ法を始めとし、水流絡合法も導入することで、さらに多様な不織布の高速生産を可能にしています。

当社はスパンボンド法以外のほとんどの製法を網羅することで、お客様の広範な要望に的確に対応できる体制を作り上げています。

多様な加工法

不織布はさまざまな加工を加えることで、形を変えたり、さまざまな機能を付与したりすることができます。長年にわたり蓄積されてきた多様な加工技術は、不織布の可能性を無限に広げています。

優れた原材料技術

当社は創業時からの株主である東レなどの原料メーカーと共同開発体制を組むことで、特徴的な原料を使用した特徴的な不織布を生み出してきました。日本国内においては、グループ内の小山化学がファイバーを生産しており、不織布原料の差別化により、さまざまな高機能不織布を生み出しています。

その他